運慶展

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「秋を愉しもう第一弾」
勝手に命名して、久しぶりに東京へ出かけてきた。
年初めに、今年行きたい美術展をいくつかピックアップしてあった。
夏の引きこもり生活でいくつか逃してしまったけど…
この「運慶展」もその内の一つ。

足が少々心配だったけど、思い切って出かけた。
案の定シャキシャキと歩けず、都会のスピードにはついていけず。
かなりご高齢の方にも追い越されるような速度。
でも、のんびりマイペースで、無事に行ってくることができた。
帰りはヘロヘロだったけど。笑


運慶といえば仁王像、ぐらいの認識しかなく詳しいことは知らない無智無学。
でも、その作品が醸し出すオーラは十分に堪能できた。
若干混んでたけど、広い空間にゆったりと展示してあるので、後ろ側までぐるっと回り込んで見ることもできた。

玉眼使いが巧みで、その眼差しがすごい!
八大童子立像は、それぞれに醸し出す雰囲気が違っていて、全く見飽きることがない。
四天王立像はとにかくカッコいい。
頼もしいイケメン勢揃い!
どれもこれも後ろ姿まで隙がない。
(感想をこんな風にしか表現しかできないのが、非常に残念…)

平家による南都焼討の後の復興の際に仏師が活躍し、慶派が一気に表舞台に出てきたこと、玉眼の技法を始めたこと、それまでになかった写実的な筋肉表現をしたこと、などなどいろいろお勉強になりました。
すぐに忘れてしまいそうで怖いけど。笑


これだけの仏像を一度に見られるのはすごい。
すごいけど、本来の場所で例えば奈良興福寺や高野山でその場がもつパワーや癒しの中で、この仏像に向き合えたらどんなに素晴らしいだろう❗️

奈良…未踏の地…あぁ、行ってみたい。
そだ、高野山も!
欲深い私である。




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by schiyo7739 | 2017-10-04 09:40 | お出かけ

日々のくらしと猫、旅の忘備録


by ミー